題名のない日誌

思ったことをメモ程度に書いていきます.

帰省費を浮かせ,かつ小旅行する話

はじめに

これはklis advent calendar 2015の12/13分の記事です.

もう期日は過ぎてますが,穴が気になったので埋めようと思い,質的調査法のテストが終わった勢いで書いてます.

 klis advent calendar 2015については以下のnzwさんの記事を参照してください.

最初に説明するとこのカレンダーは,以下の2つを満たした有志の方によって行われています. 記事中に"klis"を含む 知識情報・図書館学類の関係者 空きがまだありますのでご興味のある方がぜひよろしくお願いいたします.www.adventar.org

大学院入ってないけど,大学院について - 鴨川にあこがれる日々

 

 他の記事については,こちらを

www.adventar.org

 

 私についてはこちらの記事を

shandy-ko.hatenablog.com

 

はじめに

さて,本題に入っていきます.

まずこの話は,私が広島出身であることが種となって生まれる高額な帰省費に腹を立てたことに始まります.

 

私の実家は広島県福山市という場所にあり,福山市広島県の中でも人口第二の都市で,福山通運発祥の地であり,皆さんの知っている(かもしれない)ところでいうと尾道市鞆の浦に近いところです.

matome.naver.jp

matome.naver.jp

 

話が逸れましたね.本題に戻ります.

 

つくば市からここ福山市まで帰るのに飛行機だと4万円はかかります.つらい.

新幹線だと自由席だと1万6千円くらいです.

高速バスだと1万円で済みますが,12時間かかります.は?

 

そこで,自転車で帰ろうという考えに至りました.

つくばから自宅まで約800km大した距離じゃありませんね.

1日100kmちょいで7日で帰れますね.

しかし,私も一人の人間,今まで自転車で100kmを越える走行をしたことがなかったので初めは不安でした.

普段私が乗っている自転車はマウンテンバイクで長距離の走行には向いていなかったのでいい感じの自転車を買うことにしました.

筑波大生御用達のWonderREXに以下の自転車が半額で売ってたので買いました.

www.giant.co.jp

また,ドロップハンドルの方が走行が楽だろうと考えた,私はAmazonでドロップハンドルを購入してこの自転車を無理やりドロップハンドルにしました.

帰省開始

スタートは2月23日でした.この日は初めは天気に恵まれていたのですが日が暮れに連れて雨が降ってきたので,神奈川県に少し入ったとこまでしか行けませんでした.

f:id:shandy_ko:20151225124241j:plain

 

二日目です.

この日は前日の雨も止み曇りになってました.

しかし,神奈川を抜けるあたりで最初の難所が訪れます.皆さんご存知箱根です.

ここで私は熱海が大好きなので熱海を経由しました.自転車で帰ると好きなとこに寄れますねスゴイ!

f:id:shandy_ko:20151225124915j:plain

熱海を抜け,再び福山を目指した私ですがここで,の静岡に突入します.(熱海も静岡ですね)

箱根で時間を取られた私が静岡の尻尾の部分(伊豆半島)を抜ける頃には日が暮れていました.

まだ体力が残ってる気がしたのと雨にぶつかると距離が全然稼げないので今のうちにガンガンいこうぜ!ということでトチ狂った私はそのまま走り続けました.

夜に走行する利点として,交通量が少ないのでスイスイ進めるということが挙げられます.

しかし,私は静岡という土地を完全に舐めていました.

「まあ進めばどっかにビジネスホテルでも出てくるやろ」と気楽に考えていたのですが,進めど進めど広がるのは田んぼと茶畑ばかり,人生で初めて絶望という感情を覚えました.

 

夜中になったのでさすがにやばいと思い文明の利器(iPhone)に「最寄 ホテル ネカフェ」で検索をかけます.

しかし,出てくる検索結果はどれも"20km引き返す"とか言ったものばかり,ブチ切れた私はこのまま進むことを選びます.

 

街灯がめちゃめちゃ少なく,かつ,突然森が現れるのであまりの怖さに半泣きになりながら,浜松を越えたあたりで夜明けを迎えました.

 

三日目に突入です.

ファミレスで少し休憩した私は,さらに福山向けて走り出します.

この日は愛知県で車の波にもまれながら三重県四日市市に着いたところで宿をとりました.

三重県四日市市四日市コンビナートが有名ですが,そこで工場夜景を見て癒されました.

一度,青春18切符と徒歩で九州一周をした時に訪れた別府のはずれの街並みに四日市の風景はどこか通じるものがあり,とても好きになりました.皆さんも是非訪れてみては如何でしょう.

 

四日目です.

ここで二度目の難所が訪れます.

皆さんご存知(?)鈴鹿サーキットがある三重県鈴鹿市ですが,そこから西に向かうにはひと山ふた山越える必要があります.

天気も良かったので,問題ないですね.ただペダルを漕ぐだけです.

この日の夜には大阪に着いたのですが,忍者で有名な伊賀市を越えたあたりからあまり記憶がないので多くは語れません.すいません.

 

五日目!

この辺りで,溜まった疲れがピークに達します.まず膝にきます.次に腰にきます.ですが,自転車にもランナーズハイ的なものがあるようで漕ぎ始めて1時間もすれば,全部忘れて楽しくなってきます.

夜には岡山まで行くことができたのですが,兵庫県以外と長いですね.

ここで,何を思ったか,私,また愚行を犯します.

広島県福山市は,どちらかというと岡山寄りの都市なので「え,もう岡山!? すぐ福山じゃん笑笑笑」とか考えてしまい,夜のRoadをCycleし始めます.

 

そして,六日目へ...

夜が明け,車通りも徐々に増える中こんな看板を見つけました.

f:id:shandy_ko:20151225134442j:plain

「やったぜ.」

もうここまでくれば止まることはできません.

実家まで駆け抜けました.

 

まとめ

  • 今回,自転車で茨城はつくばから広島の福山まで帰省しました.
  • 総走行距離は約800kmでした.
  • 走行した道路は大まかに国道6号,1号,2号です.

f:id:shandy_ko:20151225135011j:plain

(だいたいこんな感じです.)

気になる今回の経費ですが,宿泊費,食事費含め1万5千円位で収まりました.さらに,野宿や自炊などすればもっと安く済むと思います.

かつ,プチ観光も楽しめる.saikoh.tk

あと,太腿がムキムキになります.一回りぐらい大きく育ちました.

しかし,私は自転車を買ってしまっているのでここに約3万円が加わります.

飛行機で帰れますね.

 

今回一番ブチ切れたのは静岡です.泊まるとこがなく進み続けるしかないとわかった時にiPhoneの道案内に「84km先,右方向です.」と言われた時には絵も言われぬ感情に襲われました.

 

この記事を読んで自転車で帰省してみようという方へ

国道は自転車で侵入できない箇所があります(最も苦しめられた).その点に十分留意した上で帰省してください.

この帰省は,道路交通法が改正される以前に行われました.帰省する際は,法律を遵守し,安全な帰省を心がけてください.

 

こちらからは以上です.